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2011年07月15日

ティンク ティンク(三代目)お披露目会

ある方のご縁でお誘いを頂き、ティンク ティンク(三代目)のお披露目会に行ってきました。

当然の事なのかもしれませんが、歌も上手しかわいらしいし、
何よりも一所懸命ですね。
(プロだと思います。)

これからどんどん活躍していくと思います。

頑張って下さい。


  


Posted by トランク at 12:27Comments(1)トランクの思い

2011年07月13日

「消費の20代と、投資の20代」

メルマガからの転記です。

「消費の20代と、投資の20代」 横田尚哉(ファンクショナル・アプローチ代表)
※ 『致知』2011年8月号 連載「20代をどう生きるか」より


就職活動で苦労して会社に入ったものの、
理想と現実のギャップにぶち当たり、
外れくじを引いたように感じている人も多いかもしれません。
 
しかし本来仕事には、当たりも外れもありません。
当時はつまらなくて仕方がないと思っていたはずの仕事が、
後にその人の大きなベースとなるようなことが
往々にしてあるのです。


私が入社して四年半が経ち、二十七歳になった時のこと。
広島に技術部門が新設され、私は大阪本社から転勤を命じられました。

その広島の勤務地に、新卒で入社してきた
後輩のエンジニアがいました。
他の同期は東京や大阪本社に配属され、
彼一人だけがぽつんと広島にいる。
周りの先輩とは年が離れていて普段話せる人もいない。
 
季節は夏を迎えていましたが、
彼は毎日つまらなさそうな顔をして
図面と向き合っていました。

私はそんな彼に「いま何の仕事をしてる?」と
声を掛けました。
 
すると彼は
 
「横田さん、私もう、ずっとこんな雑務ですよ。
同期は東京で打ち合わせに参加したとか、
自分の資料がプレゼンに使われたとか、
楽しそうに話してる。
 
自分はアルバイトにでもできるような
雑務ばっかりさせられて……。
もっと技術屋的な仕事がしたいです」
 
 
と言って不貞腐れていました。
 
私は「あぁ、そうか」と返事をして、もう一度、
「おまえがいまやっているのはどういう仕事なの。
その図面の縮尺は何分の一?」と聞きました。
  
すると彼は「えっ、ちょっと待ってくださいよ」と言って、
端っこに書いてある縮尺の数値を読もうとした。


「おまえ、数字を見ないと分からないのか。
半年間もずっとその図面の作業をしてきて、
いまだにそれを見ないと分からないのか。
半年間勿体ないことしてるよなぁ。

一つの図面を散々見続ける経験なんて滅多にできんことやで。
どんな図面がきても、これは何分の一の縮尺だと
パッと見て言える。それが技術屋の仕事というもんや。
 
おまえは朝から晩までそれだけをしていて、
なんで覚えられんのや」


私の言葉を聞いて、彼は初めてハッとした表情を浮かべ、


「自分はこの半年間、雑務としか思いませんでした」


と言いました。


「おまえの先輩が雑務としてこの仕事を与えたか、
経験として与えたかは分からない。
いずれにせよ、おまえはそれを経験にはしなかった。

この半年間ただ“消費”をしただけで、
“投資”にはなっていない。

図面を見ただけで、縮尺も何も瞬時にして分かる。
その技術は教科書にも書いていなければ、
学校の先生も教えてくれない。

これは経験でしか得られないものなんや。
おまえはその経験の場を与えられてる。
おまえはすごく恵まれてる。

同期の人間なんかより、おまえのほうがずっと恵まれてる。
それをおまえは分かってないだけや」


彼はこのことがあってから、目の色を変え、
嬉々として自分の仕事に励むようになりました。


二十代は夢や理想が人一倍強いため、
会社や上司に文句を言いたくなることも多いかもしれない。

でもそれは自分の知っている、
ごく狭い世界の話であることが多いのです。
 
広島にいた彼は、いま自分が置かれている環境で
できることは何だろう、ここにいる特権とは何だろうと
考えたこともなく、無益な日々を送っていた。

しかしここから何を学んでいこうかという気持ちや、
何かを得てやろうという思いさえあれば、
誰もが充実した日々を過ごせるはずなのです。
 





昨日、これからIT業界に挑戦しようと頑張っている若い方々にお話しをさせて頂く機会がありました。
一通りの話しを終えて、いくつかの質問の時間を取ったのですがそこでも積極的に発言する人とただ傍観している人とがいます。
「今」この時間を積極(主体)的に生きるのか、傍観者となるのか、この小さな小さな微差が後の大きな差となってくると思います。

事なかれ主義で済ますのではなく
今この時間はどういう時間なのか?
どういう意味があるのか?
自分には何ができるのか?
こういう考え方を持っていれば自ずと行動が伴ってくると思います。

質問者の中には、事前に弊社のホームページを見ていてその事についての質問をしてくる方もいました。
素晴らしいと思います。
事にあたる時に事前に準備をしておく事はビジネスにおいてとても大切です。

判っていない人、
判ってはいる(でも行動が伴わない)人、
解っている人(行動が伴う人)、

改めていろんな事を考えさせられる楽しい時間でした。

質問者の一人から、「どんな本を読めば良いですか?」とありました。

私は「論語(ろんご)」と答えましたが、その他にも若い方々には「プロの条件」という本も是非お勧めしたいと思います。

良書にしっかり向き合って一所懸命に読むとその本が次に読むべき本に導いてくれます。

先ずは、「論語」と「プロの条件」を購入して読んでほしいと思います。  


Posted by トランク at 10:07Comments(0)トランクの思い

2011年06月27日

「自覚した鈍才」は強い

荀子(じゅんし)の言葉です。

「驥(き)は一日(いちじつ)にして千里(せんり)なるも、駑馬(どば)も十駕(じゅうが)すれば之(これ)に及(およ)ぶ」

一日で千里を走る事のできる天才でなくても、毎日努力を続けていけば、目的地(目標)に辿り着く事ができます。

残念ながら、万人に1人の天才でなはい私にとって勇気を頂ける言葉です。

目標を定めて、そこから目を離さずに一所懸命努力を続けて行く。

それが一番の近道だと思います。

誰かにやらされているのではなく、自分の意思でやる事です。  
タグ :荀子


Posted by トランク at 09:23Comments(0)トランクの思い

2011年06月21日

モヒート

16日(木)のお昼に東京水天宮駅前にあるロイヤルパークホテルで東京ベイロータリークラブの例会へ参加してきました。

当日は、ホテル職員の後藤泰宏さんの実演でサマーカクテル(モヒート&ギムレットハイボール)を頂く事もできました。
後藤泰宏さんは「第24回 HBA創作カクテルコンペティション チャンピオンシップ&カクテルフェスティバル」の優勝者で日本一のバーテンダーです。

東京ベイロータリークラブへは初めての訪問でしたが、皆様にとても親切にして頂き本当に楽しい例会でした。

今回の例会参加は昨年12月に沖縄で林茂男様、岡本隆一様とご一緒させて頂いた事がご縁です。

宮島会長、波多野幹事、林茂男様、井上日宏様、荒井節子様、他沢山の皆様に心より感謝申し上げます。




↑写真は実際に頂いた「モヒート」です。
ロイヤルパークホテルでは通常レシピよりもかなり多めにミントを入れている様でした。



左から2人目は雄城隆史様、中央は後藤泰宏様


東京ベイRC例会の様子


左から荒井節子様、林茂男様、井上日宏様、城間(私)、宮島俊雄会長  


Posted by トランク at 13:33Comments(0)トランクの思い

2011年06月20日

父の日

一日遅れでしたが息子と娘からそれぞれお金では買えない素敵なプレゼントを頂けました。

本当に嬉しいです。

大変な事もたくさんあるけれども、こういう事が有ると全てがOKになります。

頑張って来て良かったです。

これからも子供達の為に頑張って行きます。
  


Posted by トランク at 22:52Comments(0)トランクの思い

2011年06月14日

【自修自立】

今日も安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の言葉から

【自修自立】

理想精神を養い、信ずるところに従って生きようとしても、
なかなか人は理解してくれないし、
いわゆる下流だの凡庸(ぼんよう)だのという連中は
往々(おうおう)にして反感を持ったり、軽蔑したりする。

そういう環境の抵抗に対して、人間が出来ていないと、
情けないほど自主性・自立性がなくって、外の力に支配される。

けれども本当に学び、自ら修めれば、
そして自らに反(かえ)って、立つところ、養うところがあると、
初めてそれを克服していくことができる。



自分で学び、自分の力で立つ。

大切な事です。

その為に、志を立てて、目標を持って一日一日を大切に前進していく。

一所懸命に生きようとすればする程、大きな壁にぶつかります。

それは前に進もうとしているからであって、大きな成長のキッカケにもなります。

その壁を乗り越えた所にまた新しい景色が見えてきます。

一所懸命に生きて、自分で学び、自分で立つ事を心掛けると人生は楽しくなってきます。
(この楽しいは苦しいのとチョット似ていますがラクよりは100万倍良い楽しさです。)

大切な事は自分の人生の主人公は自分自身だという事を忘れない事です。  
タグ :安岡正篤


Posted by トランク at 11:24Comments(0)トランクの思い

2011年06月06日

メデタイ

身近な所で、嬉しい(メデタイ)ニュースがありました。

こういうニュースはとても嬉しいものです。

その方々は幸せ一杯です。

メデタイ事です。

これからのお2人の幸せを心より願っております。  


Posted by トランク at 10:59Comments(2)トランクの思い

2011年05月31日

【時 務】

今日も安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の言葉からです。

【時 務】

事務のほうは基礎さえあれば、
多分に機械的に済むことであるが、
時務のほうは、時という文字が示す通り、
その時・その場・その問題に対して、
その人間がいかに為(な)すべきかという活(い)きた問題だから、
どうしてもその根本にその人の教養、信念、識見、
器量というものが大切になってくる。
 
教養や識見がなければ真実は見抜けない。
それには多くの学問を学ばなくてはならない。



仕事でも、プライベートでもT・P・Oに合わせて自分で考え、自分の判断で「今」やるべ事をテキパキと行なえる様になるには、やっぱり「根本的な所の教養や見識」が必要不可欠だと思います。

この「根本的な所の教養や見識」というのは、常日頃からいろんな事に興味(アンテナを張って)を持って、学び、実践(経験)して行く事以外に身に付ける事はできません。

結局、日々の取組み(微差)の積み重ねなんだろうと思います。

先日、アメリカ出張でも、そういう意味で本当に素晴しい(凄い)尊敬できる様な方とご一緒させて頂いくご縁を頂きました。

人間として本当に「カッコイイ」なと思います。

私もその方を見習って少しでも近づいて行きたいと思います。  
タグ :安岡正篤


Posted by トランク at 09:09Comments(0)トランクの思い

2011年05月30日

ビフォー・アフター

週末の台風は結構凄かったですね。

我が家では、隣の家の屋根から木材が飛んできて、給湯ボイラーの煙突が折れるという被害はありましたが、取りあえずの応急処置をして何とか大丈夫でした。

土曜日の夜~夜中に掛けては停電もありましたが、久しぶりにローソクを燃やしてゆらならとゆれる明かりの中で特に子供達も怖がる事なく無事に一夜を過ごす事ができました。


さて、本題の「ビフォー・アフター」ですが、ベランダに設置していた「緑のカーテン(ゴーヤ)」が台風の影響で、かなりやられています。
幸いにしてネットの方は大丈夫だったのですが、このゴーヤは復活するのでしょうか・・・・

暫く世話を続けながら様子を見守って行きたいと思います。

今年こそは大きな身をタップリと収穫したいと思っていたのに・・・・・


ビフォー①


ビフォー②


アフター①


アフター②  


Posted by トランク at 10:45Comments(0)トランクの思い

2011年05月27日

ロータリー国際大会

先週土曜日からアメリカ合衆国ルイジアナ州のニューオーリンズで開催された、ロータリーインターナショナル国際大会に参加してきました。

個人的には随分と久しぶりの海外旅行?だったのですが、とても楽しくて有意義な時間を過ごす事ができました。

東京で合流して旅をご一緒させて頂いた方々ともとても貴重なご縁を頂き本当に感謝しております。

来年はタイのバンコクで開催予定で、私自身第2580地区のオン・ツーバンコク委員会の委員もさせて頂く予定なのでこのご縁を更に発展させて行きながら来年に向けて活動していきたいと思っています。

今回ご一緒させて頂きました皆様、本当に有難うございました。

日程の都合でビル・ゲイツ氏の基調講演を聴けなかったのが少しだけ残念でした・・・



ニューオーリンズの空港にて


日本人朝食会にて田中作治RIエレクト他の皆様と


日本人朝食会にてDKリーパストRI会長と


会議の受付会場の様子


台湾のロータリアンと


バングラディッシュのロータリアンと


ベネズエラのロータリアンと


徳島県のロータリアンと


アメリカのロータリアンと


ガーナのロータリアンと


旅をご一緒させて頂いた藤井さんと


秋田県のロータリアンと


フィリピンのロータリアンと


ニューオーリンズの街並み


2日目の夕食会にて


第2580地区次年度ガバナーの水野正人(MIZUNO会長)さんと


インドのロータリアンと


第2580地区の皆様と

  


Posted by トランク at 17:38Comments(0)トランクの思い

2011年05月17日

【学問は人間を変える】

今日も安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の言葉です。

【学問は人間を変える】

学問は人間を変える。
人間を変えるような学問でなければ学問ではない。

その人間とは他人のことではなくて自分のことである。
他人を変えようと思ったならば、先ず自分を変えることである。



人生にはいろいろな事が起こります。

でも、良い師(メンター)を持つか良い書を読めば沢山の事を学ぶ事ができ、目の前に起こる事に対して冷静に中長期的な視点で対応する事ができるようになります。

それがなければ、ヤケになったり、落ち込んだり、その原因を自分以外へ求めたりして、本質的な問題解決に至らないままずーっと悩み続ける羽目になってしまいます。

先ず、「学び」基礎力を付ける必要がありますね。  
タグ :安岡正篤


Posted by トランク at 10:30Comments(0)トランクの思い

2011年05月09日

成功の原理

去年読んだメルマガからの言葉です。


「明日は大事。
だが、昨日はもっと大事なのや。
明日があるという考えはあまい。
人間は過去で評価される。
毎日毎日立派な過去を築くように今を生きる。
これがリーダーの生き方というものや」
(松下幸之助)

なんとも味わいのある言葉です。
日本にはたくさんのすぐれた経営者がおられますが、
丁稚小僧から身を起こした松下さんの言葉は
人生の真実を深くついて、独特の響きを持って心にしみます。


●「彼らが成功した要因は彼らが例外なしに会社が終わってからの時間が大切だと思った点に求められる」

ハトソンという人の言葉です。
過去100年の成功した実業家の共通項を調べていった結果、このことが分かったということです。

要するに一人の時間に何をしているか。
人が見ていない所で何をしているか。

その「独」の時間の使い方が人間を決め、人生を決めるということです。


土光敏夫さんも同じようなことを言われています。


●「会社で8時間、懸命に働くのは当たり前。
当たり前でないのは、会社が終わってからの時間をどう過ごすかだ」

人生は投じたものしか返ってこない
――成功の原理は東西不変です。





生活の為に時間を売って作業をしているのか、誇りを持って仕事に取り組んでいるのかの違いだと思います。
※やらされているのか、自らの意思で行なっているのかです。

自分の意思が大切です。  


Posted by トランク at 18:27Comments(0)トランクの思い

2011年05月02日

横着者は生き残れない!

先日読んだ書籍(社長の手紙:長谷川和廣著)の1番目にあった部分です。

これからの世の中、絶対に生き残れないと思うのは、次の四つのタイプだと思います。

①怠惰・ルーズな人
②信用が無い人
③弱いものに高圧的に接する人
④チャンスを目の前にして何も行動を起こさない人

私は、これらすべての人を総称して「横着者」と呼んでいます。
そして私のいう「横着者」はみな、「本当は力があるのに、それを出し惜しみしている人」であり、「自分からは動こうとしない依存心の強い人」です。

・・・・・

あとがき部分に

「Never up, never in.(ネバーアップ、ネバーイン)」

というフレーズも紹介しています。

ゴルフの格言で「カップに届かないパットは、絶対に入らない!」

という意味だそうです。


4月7日の『本気』 坂村真民と言葉は違いますが、意味は大体同じだと思います。

リスクを恐れて、一歩を踏み出す事ができずにいると目標・目的に絶対届かないという事です。

覚悟を決めて、前向きに積極的にリスクを取って挑戦して行く事が大切です。  


Posted by トランク at 09:19Comments(0)トランクの思い

2011年04月22日

徳は才の主、才は徳の奴なり

「徳者才之主、才者徳之奴」
徳(とく)は才(さい)の主(しゅ)、才は徳の奴(ど)なり


「菜根譚(さいこんたん)」という書に有る言葉です。

徳=人間力(人としての基本的な道徳心)
才=才能(知識や技術等)

私達のいるIT業界はどちらかというと才の方に目が行きがちですが、どんなに素晴しい才能があってもそれを活用する人の人間力が備わっていなければ、間違った方向へ進んでしまう事になってしまいます。

最新鋭の設備をそなえた超高層ビルを建築する際でも、地盤にしっかりとした基礎をつくらなければちょっとした地震などで直ぐに崩壊してしまいます。

どんなに素晴しい才をもっていても根っこの部分の徳が備わっていないと役に立たないどころか、周りのみんなに迷惑を掛けてしまう事になりかねません。

どの職業でも共通する事だと思いますが、特に世の中の一歩前を歩んでいこうとするIT業界でこそ、「徳は才の主、才は徳の奴なり」が大切にして行かなければならないと思います。

読書(特に古典)は沢山の事を教えてくれます。  
タグ :菜根譚


Posted by トランク at 08:58Comments(0)トランクの思い

2011年04月18日

「使用」、「任用」、「信用」。

メルマガからの抜粋ですが、北尾吉孝(SBIホールディングスCEO)氏の言葉です。

人を使うというのは単なる「使用」で、
任せて用いるのは「任用」、
信じて任せるのは「信用」。

この、信用できる人を自分のそばにどれだけ置けるか。
『論語』にもあるように
「徳は孤ならず、必ず隣あり」ですよ。

言い換えれば、リーダーが人間的魅力を持つことが
事業の成否において
非常に大きなウエイトを占めると思うんです。



社員スタッフを「信用」して仕事を任せる事ができる様になるには、先ず経営者自身が人間的に成長し魅力ある人間になる事です。

社員にとって魅力ある、信用・信頼できる経営者となる為に、人として正しい道を歩んで行きたいと思っています。

その先に、お客様からも「信用」して仕事を依頼して頂けるものだと思います。

一日一日を大切にして、日々「人間力」を磨き続けていく事が大切です。

中国古典の大学にでてくる「苟(まこと)に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなり」の精神です。
  


Posted by トランク at 15:06Comments(0)トランクの思い

2011年04月07日

『本気』 坂村真民

仏教詩人の坂村真民(さかむらしんみん)の詩です。

『本気』

本気になると

世界が変わってくる

自分が変わってくる

変わってこなかったら

まだ本気になっていない証拠だ

本気な恋

本気な仕事

ああ

人間一度

こいつを

つかまんことには



今、仕事やプライベートで何かの不満を持っている方は『本気』ではないという事だと思います。

自分自身や自分の周りを今より良くする為に何かに『本気』で取り組んでいる人には不平不満の気持ちは起こらないと思います。

物事が上手く行かない理由を自分以外の理由(責任)にするのは簡単です。

上司が悪い、会社が悪い、社会が悪い・・・・いくらでもでてきます。
しまいには天気が悪い事もの理由になってしまいます。

これで良いのでしょうか・・・

幸せにはなれないと思います。

物事全ては「身から出たサビ」です。

先ず、今の現実を素直に受け入れましょう。

そこからがスタートです。


坂村真民の言葉に『念ずれば花ひらく』というものもあります。

『本気』で念ずれば花が開くという事でしょう。  
タグ :坂村真民


Posted by トランク at 09:17Comments(0)トランクの思い

2011年03月29日

【位に素して行なう】

安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の言葉です。

人を指導する立場にある人、
いやしくもエリートたる者は
「其(そ)の位に素して行なう」
──自分の立場に基づいて行なう。
 
自分の場から遊離しないで行なうものである。
現実から遊離するのが一番いけない。
 
ところが人間というものはとかく
自分というものを忘れて
人を羨(うらや)んでみたり、
足下(あしもと)を見失って、
ほかに心を奪われる。

職業人としてもそうだ。
自分の職業に徹するということは、
案外少ないものである。

たいていは自分の職業に
不満や不安をもって他がよく見える。


今の自分の立場、役割、責任をしっかり認識し、先ず今の自分がやるべき事を集中してしっかり行なう事です。

それぞれの役割が異なるから組織(チーム)として効率的に機能する事ができます。

今、期待されている役割があるという事に感謝しながら、一所懸命取り組んでいくとWIN&WINの関係が構築できると思います。  
タグ :安岡正篤


Posted by トランク at 13:30Comments(0)トランクの思い

2011年03月28日

矜持を持って行動する。

『矜持(きょうじ)を持って行動する。』

BSジャパンで放送されている小谷真生子のKANDAN三井化学株式会社の田中 稔一(たなか としかず)社長が語った言葉です。

人間、地位も名誉もお金も大事だがそれよりも大事なものをもつ事がとても大切だと語っていました。

「何の為に」、という事を明確にするという事はとても大切です。

それは、「人生哲学」を持つ、「座右の銘」を持つという事と言い換える事もできると思います。

ただ生きていく為に、生活して行く為に仕事をしていくのではなく「自分の人生」という物差しで考え、その中で仕事とは?、プライベートとは?、の意味をしっかりと捉え、積極的なライフワークバランスを充実していく事が大切です。

人と同じ事をしていても「自分の人生」は自分の物にはなりません。

私は、自分にとって「一番大切な事」に自信と誇りを持って「自分の人生」を全うする事ができる人が幸せの切符を手にする事ができると思っています。

番組の中で田中 稔一社長がお勧めしていた書籍(武士道&帝王学ノート)は早速注文しました。

手元に届くのが楽しみにです。  


Posted by トランク at 11:07Comments(0)トランクの思い

2011年03月25日

東北がんばれ!日本がんばれ!

先程、いつもお世話になっている伊良皆善子(いらみなぜんこ)さんから「東北がんばれ!日本がんばれ!」のイベントの応援依頼の電話を頂きました。

残念ながら私自身は、別の用事があり参加できないのですが、せめてこのブログを利用して告知のお手伝いをさせて頂きます。

善子さんは自身のライフワークでもある「童謡」という手段を使って被災者の方々への支援活動を行なおうとしています。

本当に素晴しい事だと思います。

この記事を見た方で、スケジュールの都合がつく方は是非参加して下さい。

宜しくお願いします。  
タグ :伊良皆善子


Posted by トランク at 15:02Comments(0)トランクの思い

2011年03月24日

小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり

『小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり』

稲盛和夫氏の言葉です。

意味の説明はネットで検索すると沢山でて来ると思いますので割愛します。

人は1人では生きて行けません、周りの人と繋がって生きています。

会社の経営者という立場でいると、たとえ悪者になっても「小善」ではなく「大善」を選択しなければなりません。

経営者は過去でもなく、現在でもなく未来を見据えて責任を果たして行かなければなりません。

社員の一人ひとりが自立して行ける様に導いて行く事こそが使命です。

とても大切な事です・・

今日はつぶやき風で書いてみました。  
タグ :稲盛和夫


Posted by トランク at 18:07Comments(0)トランクの思い